Tags / 物質・分子

DHA

Docosahexaenoic acid

n-3系長鎖多価不飽和脂肪酸。脳・網膜の構造脂質で、抗炎症・神経保護研究の対象。

別名・関連表記:ドコサヘキサエン酸 / docosahexaenoic acid

発酵食品

食事とDDS:食事マトリクスと食品グレード担体が機能性分子の溶解・安定・吸収を変える機序

ポリフェノールやカロテノイドなど難吸収の機能性分子は、何と一緒に食べるか(脂質共摂取・乳化)や食品グレードの担体でどれだけ届くかが変わる。食事マトリクスとDDSの原理を分子・消化管・個体の多段で整理し、代理指標と臨床アウトカムを分けて過大主張を避ける。

FLR 編集部 11 min

老化のホールマーク

オーランチオキトリウムのDHA生合成:PKS型PUFAシンターゼという酸素非依存経路

海洋微生物オーランチオキトリウムは、ヒトの神経・心血管・炎症と関わる長鎖ω-3脂肪酸DHAを、酸素を使わないPKS型PUFAシンターゼという特異な経路で合成する。分子から細胞、回収プロセスまで、この供給源としてのDHAがどのように作られるかを機序ベースで整理する。

FLR 編集部 11 min

発酵食品

DHAの供給源を分解する:魚油と微細藻類油、酸化安定性とバイオアベイラビリティの科学

DHAは魚油・微細藻類油など供給源によって結合形態や随伴成分が異なり、それが酸化安定性と体内吸収に影響する。化学形態・酸化機序・バイオアベイラビリティを分子から個体レベルで整理し、微生物発酵生産の位置づけを中立に概観する。

FLR 編集部 11 min

老化のホールマーク

DHA由来の特殊化促進メディエーター(SPM):炎症は「止まる」のではなく「収束させられる」

DHAから合成されるレゾルビン・プロテクチン・マレシンは、炎症を抑えるのではなく能動的に収束させる脂質メディエーターである。分子から細胞、加齢に伴う慢性炎症との関係までを、機序ベースでエビデンス階層に注意して整理する。

FLR 編集部 11 min

老化のホールマーク

EPA/AA比とオメガ3インデックス:n-3指標の生理学と解釈

EPA/AA比(エイコサペンタエン酸/アラキドン酸比)とオメガ3インデックス(赤血球膜のEPA+DHA割合)は、n-3系脂肪酸の生体内状態を表す代表的指標である。膜リン脂質の脂肪酸組成からエイコサノイド産生バランス、個体の生理応答までを多段で解説し、指標としての強みと解釈上の限界を中立に整理する。

FLR 編集部 11 min

老化のホールマーク

EPAと心血管アウトカム:大規模RCTのエビデンス階層と試験間の不一致

EPA(エイコサペンタエン酸)の心血管アウトカムは、REDUCE-IT・STRENGTH・VITAL・ASCEND・JELIS など大規模RCTで結論が一致しない。試験デザイン(高純度EPA単剤かEPA+DHA混合か、対照油の選択、対象集団)の違いが結果をどう左右したかを、相関と因果を区別しながら中立に整理する。

FLR 編集部 12 min